ikusanno blog

S43年生まれikusanの、過去や日々の諸々を放流しております。

昔飼ってた猫、去勢しなかったら…

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名前は「シロ」になった…。

命名権は私だったハズなのに、

あきメ ( ̄д ̄)

 

マミの晩年、何処からかもらってきたシロ(♂)

(基本、ペットはもらいっ子)は

雑種だったけど、チンチラとシャムの

あいのこで見た目は可愛いかった。

でも、気は強すぎた。

 

ウチの母、りこサンは動物病院を嫌がり

マミもそうだけど、シロも

利用したことはありません。

当然、去勢などもしてなかった。

マミは問題なかったけど、シロは大変です。

発情期の気の荒さがハンパない。

りこサンの足はいつも傷だらけ…

化膿して酷いことになってた(-.-;)

雄叫び(?)もスゴイ。

それでも、去勢はしません。

動物病院をまったく信用してなくて、

「動物は話せない、

      ヒドイことされても言えない」と (^◇^;)

 

先日テレビで「猫の家出」について

やってましたが、オス猫は将来の自立、

子孫繁栄のため、家出は当たり前だそう。

確かにシロもよく脱走してましたが、

ケンカでしょう、傷だらけで帰ってきます。

もちろん病院にはいかない。

幸い、致命的な怪我はありませんでした。

 

確かに、その頃の動物病院は

まだ安心してペットを預けるような

雰囲気はなかった時代かも。

今は割と利用してるんですけどね、

時代とともに医療技術の進歩もあるし、

人の感覚も変わるもんです。

 

その後も、すこぶる元気なシロでしたが

数年後、交通事故で星になりました。

脱走のすえのことでした。

悔やむ部分もありますが、

あれだけ脱走してたのだから、

どこかにシロの子供が、生きてるかも

と、シロに似たこを見ると思うのです。

 

もし去勢してたら、

そこまで脱走しなかったか…わかりませんが…

ネコとの暮らしはそれきりです。